売上ランキング(セルラン)
推定売上 (国内)
©Game-i 予測
| 2023年 | 73億100万 |
|---|---|
| 2022年 | 77億1,800万 |
| 2021年 | 64億1,900万 |
| 2020年 | 49億9,200万 |
| 2019年 | 38億7,800万 |
ティンダーの売上は、Game-iによると2023年が73億100万、2022年の77億1,800万と比べて94%でやや減少傾向にあります。
有料会員数
- ※この指標は、月額や年額でサービスに課金を継続しているユーザー数を指します。
グローバル有料会員数推移
| 有料会員数 | |
|---|---|
| 2012年 | サービス開始 |
| 2015年 | 30万人 |
| 2016年 | 110万人 |
| 2017年 | 200万人 |
| 2018年 | 370万人 |
| 2019年 | 700万人 |
| 2020年 | 820万人 |
| 2021年 | 960万人 |
| 2022年 | 1,090万人 |
ティンダーは、2012年にサービスを開始し、グローバルでの有料会員数は2022年に1,090万人に到達したことが報告されています。
より多くの出会いを求めてついつい課金させる
Tinderは他のマッチングアプリと違って、女性だけでなく男性もマッチング後のやりとりといった基本機能が完全無料で利用できます。ただ無料会員ではより多くの人と出会うための1日にできることの回数に制限が設けられており、思ったほど多くの人とマッチングできないのでユーザーはより多くの出会いを求めてついつい課金をしてしまうというマネタイズの仕組みになっています。
Tinderを利用して出会えた人の大半は1ヵ月以内の利用で出会えると言われています。このように比較的カジュアルに出会えるというのがTinderの大きな魅力となっており、男性もマッチング後の機能が無料で利用できることから男性比率が8〜9割と高く、男性にとってはどうしてもマッチしにくい構造になっています。そのため課金をした方がマッチ数、出会える数が圧倒的に増えることが実感しやすいことが功を奏して、多くの男性ユーザーの課金によって売上ランキング(セルラン)でも常連の上位に入れるほどの収益につながっているようです。
月額課金要素
| プラン | 料金(税込) |
|---|---|
| Plus | 1カ月 : ¥1,200 6ヶ月 : 8,300円(月額換算 ¥1,167) 12ヶ月 : 11,000円(月額換算 ¥916) |
| GOLD | 1カ月 : ¥3,400 6ヶ月 : 12,600円(月額換算 ¥2,100) 12ヶ月 : 16,800円(月額換算 ¥1,400) |
| PLATINUM | 1カ月 : ¥4,300 6ヶ月 : 15,800円(月額換算 ¥2,333) 12ヶ月 : 21,800円(月額換算 ¥1,816) |
課金アイテム
Tinderでは月額会員プランだけでなく、アイテム課金要素も用意されています。
- ブースト:自分のプロフィールが30分間だけ検索画面に表示されやすくなる。
- スーパーブースト:ブーストよりも長時間、集中的に多くの人に表示される。
- Super Like:「あなたのことが気になっています」と強くアピールする効果が期待できる(無料会員でも1日1回だけ使用可能)
- 既読確認:自分が送ったメッセージを相手が読んでくれたかどうか既読状況を確認できる。
開発・運営情報
| 主国籍 | 米国 |
|---|---|
| 会社紹介 | InterActiveCorpの子会社として2009年に設立されたアメリカ・テキサス州ダラスに本拠を置く、「Tinder」「ペアーズ」「OKCupid」などの世界的なインターネットのマッチングサービスを有する会社。 社名は「Match Group, LLC.」。 日本には、現地法人として2019年8月に東京都港区に本拠を置く「MG Japan Services 合同会社」を設立してサービスを提供している。 |
レビュー