売上ランキング(セルラン)
推定売上 (国内)
©Game-i 予測
2023年 | 44億7,300万 |
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2022年 | 46億1,000万 |
2021年 | 46億6,100万 |
2020年 | 30億3,100万 |
ポコチャの売上は、Game-iによると2023年が44億7,300万、2022年の46億1,000万と比べて96%でやや減少傾向にあります。
ダウンロード数
- ※App Store・Google Play合算の累計ダウンロード数です。この指標には、初回ダウンロード(ユニークインストール)に加え、再ダウンロード(同一ユーザーが所持する複数デバイスへのインストールや、インストール・アンインストールを繰り返した場合)が含まれている場合があります。
国内ダウンロード数推移
ダウンロード数 | |
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2017年1月 | サービス開始 |
2020年12月 | 220万DL |
2021年3月 | 255万DL |
2022年9月 | 429万DL |
ポコチャは、2017年1月にサービスを開始し、国内でのダウンロード数は2022年9月時点で累計429万DLを突破したことが報告されています。
視聴者は無課金でも応援できて、配信者は少額なら最初から稼げる
多くのライブ配信アプリでは視聴者(リスナー)は配信中に投げ銭として「アイテム」や「ギフト」を投げて、配信者(ライバー)を応援することができます。このアイテムやギフトのために、視聴者(リスナー)はアプリ内通貨である「コイン」などに課金してチャージする必要がありました。
Pocochaでは、課金せずとも気軽に配信者(ライバー)を応援できます。無料でコインを入手できる「ログインボーナス」と、「ぽこボックス」という機能があり、配信中にコメントをして一定時間が経過すると、無料でコインを入手できるようになっています。有料でチャージするコイン同様にアイテムに交換して配信者に投げ銭することができます。
配信者(ライバー)側にもPocochaには少額ならファンがゼロの状態からでも稼げる仕組みが用意されています。配信するだけで配信時間に応じて運営から「ダイヤ」が報酬としてもらえ、一定の数がたまると換金することができます。ライブ配信アプリは知名度が物を言うため稼げるようになるまで多くの時間と努力を費やす必要がありましたが、Pocochaでは少額なら最初から稼ぐことができるので、配信を続けるモチベーションに繋がります。
また、Pocochaには「ファミリー」と呼ばれるコミュニティ機能があります。ファン同士で応援する方法を話し合ったり、特定のファンをアシスタントに任命し配信中の配信者に代わって荒らしコメントをブロックするなどの機能をファンが使えるようになるなど配信者を盛り上げる・サポートするためのコミュニティ機能が充実しています。
課金要素
Pocochaでも他のライブ配信アプリ同様に投げ銭ができます。投げ銭とは、アプリ内でライブ配信者に視聴者がアイテムを贈る=ユーザーが配信者へ贈るためのアイテムを購入することで、App StoreやGoogle Playの各ストアでの売上につながっています。アイテムは1コインのアイテムから、最大5,555コインのアイテムが存在します。
iOS/Androidでコインをチャージする場合は、次の金額でチャージできます。
160円 | 140コイン |
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480円 | 430コイン |
800円 | 720コイン |
1,600円 | 1,450コイン |
4,800円 | 4,360コイン |
8,000円 | 7,300コイン |
14,800円 | 13,500コイン |
そして、配信者(ライバー)にとっては1コイン=1ダイヤという報酬になり、換金率は1ダイヤ=1円になります。ただし、現金に換金した場合は源泉徴収税として10.21%が引かれます。
開発・運営情報
主国籍 | 日本 |
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会社紹介 | 1999年3月に設立された東京都渋谷区に本拠を置く、スマートフォン用ゲームの開発・運営を主事業に、ライブ配信、ヘルスケアサービス、スポーツ、自動車関連などの事業を手掛ける会社。 |
レビュー