売上ランキング(セルラン)
推定売上 (国内)
Kakao piccoma 発表
- ※推定ではなくKakao piccomaの発表に基づきます。
2023年 | 1,000億 |
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2019年 | 143億 |
ピッコマの売上は、Kakao piccomaによると2023年が1,000億、2019年の143億と比べて699%で大幅な増加傾向にあります。
©Game-i 予測
2023年 | 825億4,800万 |
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2022年 | 833億700万 |
2021年 | 594億9,900万 |
2020年 | 245億8,700万 |
2019年 | 110億1,500万 |
ピッコマの売上は、Game-iによると2023年が825億4,800万、2022年の833億700万と比べて98%でやや減少傾向にあります。
ダウンロード数
- ※App Store・Google Play合算の累計ダウンロード数です。この指標には、初回ダウンロード(ユニークインストール)に加え、再ダウンロード(同一ユーザーが所持する複数デバイスへのインストールや、インストール・アンインストールを繰り返した場合)が含まれている場合があります。
国内ダウンロード数推移
ダウンロード数 | |
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2016年4月 | サービス開始 |
2017年9月 | 500万DL |
2018年7月 | 1,000万DL |
2019年4月 | 1,500万DL |
2020年5月 | 2,000万DL |
2020年12月 | 2,500万DL |
2021年10月 | 3,000万DL |
2022年8月 | 3,500万DL |
2023年5月 | 4,000万DL |
ピッコマは、2016年4月にサービスを開始し、国内でのダウンロード数は2023年5月時点で累計4,000万DLを突破したことが報告されています。
4,000万DL突破の待てば無料で楽しめる世界No.1のマンガアプリ
名実ともにLINEマンガと人気を二分するマンガアプリであり、売上においてはLINEマンガを上回る世界No.1のマンガアプリ。
ピッコマだけの独占・先行配信が2,800作品以上あり、ピッコマでしか読めない漫画、ピッコマだから早く読めるコミックを多数配信されていることと、フルカラー・縦スクロールでスラスラ読めるSMARTOON(スマートデバイスのSMARTとマンガ・アニメのCARTOONの合成語)は、スマートフォンに最適化された臨場感溢れる新感覚・新体験のマンガコンテンツがあることが特徴。
待てば無料で読めるのはLINEマンガと同じで、LINEマンガ同様に続編や最新話はコインをチャージして作品を購入するフリーミアムモデル(基本は無料だが、課金要素あり)。
コインは、ピッコマのアプリ内で使用できる独自通貨であり、1コイン=1円相当で取り扱われており、最低50円から購入でき、購入額に応じてボーナスが付くようになっている。
価格 (税込) |
コイン |
50円 | 50コイン |
120円 | 120コイン |
480円 | 480コイン |
980円 | 1,010コイン (30コインボーナス付き) |
2,900円 | 3,020コイン (120コインボーナス付き) |
4,900円 | 5,160コイン (260コインボーナス付) |
6,900円 | 7,280コイン (380コインボーナス付き) |
12,000円 | 12,700コイン (700コインボーナス付き) |
22,400円 | 23,800コイン (1,400コインボーナス付き) |
32,400円 | 34,500コイン (2,100コインボーナス付き) |
また、「コインチャージランク」システムが導入されており、直近1カ月間(前月1日~末日)にチャージしていた金額の合計で当月のランクが決まり、ランクに応じて時短アイテムや無料化アイテムが多くもらえたり、ランクに応じた還元率分に応じて当月に消費したコインが翌月10日にチャージバックされる仕組みになっている。
ランク | 報酬 |
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BRONZE |
前月に1,000円以上チャージで条件達成 23時間分の時短アイテム配布 |
SILVER |
前月に7,000円以上チャージで条件達成 当月の購入に消費したコインの1%を翌月に還元 50時間分の時短アイテム配布 「0円」券5枚配布 |
GOLD |
前月に30,000円以上チャージで条件達成 当月の購入に消費したコインの3%を翌月に還元 100時間分の時短アイテム配布 「0円」券10枚配布 |
PLATINUM |
前月に50,000円以上チャージで条件達成 当月の購入に消費したコインの5%を翌月に還元 100時間分の時短アイテム配布 「0円」券10枚配布 |
ユーザー目線としては、LINEマンガに比べると作品数が見劣りすることとアプリ起動時のレコメンドが立て続けに2~3種類ほど表示されるので宣伝が嫌いな方には少し面倒なところに感じられるかもしれないが、ピッコマだけの独占・先行配信作品数の多さとフルカラーのSMARTOONを強みに、LINEマンガよりも購入額に応じて付与されるボーナスが多く、「コインチャージランク」による継続的な課金者への優遇措置、次のランクの区切りまで課金したくなっていることで1人あたりの平均課金額をあげる仕組みが、LINEマンガよりも売上面で優位になっているのではないかと推測される。
開発・運営情報
主国籍 | 韓国 |
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会社紹介 | 韓国のインターネットサービス会社「Kakao」の子会社として、2011年7月に設立された東京都港区に本拠を置く、マンガアプリ「ピッコマ」を運営する会社。 2021年11月にカカオジャパンからカカオピッコマに商号を変更した。 フランスでもサービスを展開している。 |
レビュー