XHTML1.0 Frameset 内容モデル
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<?xml version="1.0" encoding="文字コード"?>XML はデフォルトの文字コードに Unicode の "UTF-8"、または "UTF-16" が設定されているが、それ以外の文字コードを用いる場合は、HTTPレスポンスヘッダにて文字コード情報を設定している場合を除き、必ず当該文書で使う文字コードをその冒頭に XML宣言で追加指定しなければならない。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-frameset.dtd">DOCTYPE宣言(文書型宣言)によってどんな文書型定義(DTD)に従った文書であるかを示す。XHTML1.0フレーム設定型(Frameset)DTD では 移行型(Transitional バリエーション)DTD の内容に加えて、フレーム機能用の内容も使用することを意味する。
xmlns属性必須html要素にはhead要素に続いてbody要素が順に必ず1個ずつ含まれること
<frameset><frame /><noframes>移行型(Transitional バリエーション)DTD のbody要素の内容と同じ
<body>noframes要素にはbody要素を1個だけ内包できるが、frameset要素自体がbody要素の代わりのため記述する必要はない- 移行型(Transitional バリエーション)DTD の
body要素の内容と同じ
</body></noframes></frameset></html>補足事項
- XHTML1.0 の DTD を識別する名前空間(ネームスペース)は
http://www.w3.org/1999/xhtmである - 言語情報は個別に指定がない限り子孫要素へと継承される
- 言語情報は、
xml:lang属性とlang属性の2つに同じ値の言語コードを指定する a要素,applet要素,form要素,iframe要素,img要素,map要素についてはname属性とid属性の両方を同じ値で設定することが認められている