comment要素
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comment要素は要素内の内容をコメントとみなして表示しないようにします。1995年にリリースされたInternet Explorer 2.0のときに独自に採用された機能です。Internet Explorer以外のUAはcomment要素をサポートしていないため、この要素内の内容を表示します。
機能を持たない単なるコメントについては、「<!--」と「-->」のセットであるcomments(コメント)宣言を用いれば、どのUAにおいても、その内容のテキストをコメントとみなして表示しません(表示されなくなるので、コメントにすることをコメントアウトと言います)。コメント部分はUAがその内容を表示しなくとも、ソースを表示させることで、記述されている内容は誰でも閲覧することができます。
- バージョン
- Internet Explorerの独自機能
- 要素型
- 独自機能のため仕様は不明ですが、
body要素内に指定する要素であることから要素を分類するとインライン要素扱いとなるでしょう - 開始タグ
- 必須
- 終了タグ
- 必須
- 非推奨
- -
- 内容モデル
- 独自機能のため不明
comment要素の属性
comment要素は仕様には定義されていないため、共通属性が使えるかどうかは UA に依ります。
comments(コメント)宣言
どのUAにおいても、コメントとして表示しないようにさせるには、次のcomments(コメント)宣言を用います。
<!--この文字は表示されません-->
「<!--」と「-->」の間に入れることで、たとえ、body要素に含まれる内容であってもUAの表示からは対象外となります。
注意点として、コメント宣言開始の "<!" と "--" の部分の間にスペース(空白)を含めないことと、"<!--この文字は--表示されません-->" のようにコメントととなる文字列の中に2つ続けてハイフン(-)を並べることを避けましょう。UAによっては、その時点でコメント宣言が終了したと認識してしまい、それ以降に記述されている文字列がそのまま表示されてしまうことがあります。