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widowsプロパティは印刷時にブロックボックスを形成している要素の内容が改ページで分割された場合に、改ページ後のページの最初に残さなければならない最小行数を指定できます。ページの最初に含まれる最低の行数によって、改ページ位置を柔軟に指定します。

初期値
2
適用対象
ブロックボックスを形成している要素
継承
する
メディア
  • visual
  • paged

widowsプロパティの値

値は改ページ後のページの最初に残す行数を小数点を含まない10進数値の整数で指定します。負の値は不正です。

widow とは「未亡人」という意味で、昔の印刷用語に由来します。widowsプロパティとは逆に、改ページ前のページの最後に最低これだけは残って欲しいと思う行数は orphansプロパティで指定します。

widowsプロパティの実装状況

IE
◯:IE8+
Firefox
×:未サポート
Opera
◯:Opera9.2+
Chrome
◯:Chrome25+
Safari
×:未サポート
iOS
×:未サポート
Android
×:未サポート

サンプル

p { widows : 3 ; }

指定された行数よりも、実際に残っている行数が少ない場合は、改ページ前のページから必要なだけの行数が送られてくることになります。

例えば、orphans の値が5、widows の値が3で、ページの最後にまだ15行分の余白がある場合。

  • ページの最後にあるブロックボックスを形成している要素の内容が15行以下であれば、そのブロックボックス全体をそのぺージ内に収める
  • ページの最後のブロックボックスを形成している要素の内容が16行から18桁であれば、13桁から15桁まではそのページに収められ、widows で設けられている最低3行以上の制約通りに、次のページの最初に3桁だけを送る
  • ページの最後のブロックボックスを形成している要素の内容が19行以上であれば、そのページに15行が収められ、次のページの最初に残りの行をすべて送る