applet要素はウェブページ内に Javaアプレット(Java applet)を埋め込む場合に指定します。Javaアプレットとはプログラミング言語の Java で作られたプログラムで、UA にダウンロードして、ウェブページ上でアニメーションやゲームを動かすのに使われます。Javaアプレットの実行時に必要なパラメータ値は param要素で設定します。
HTML4.01, XHTML1.0 の Transitional, Frameset では applet要素及び全ての属性が非推奨とされており、HTML4.01 Strict, XHTML1.0 Stirct, XHTML1.1 では applet要素は廃止されました。このため Javaアプレットを埋め込む場合、applet要素に代わってオブジェクト全般を配置できる obeject要素を使用することが推奨されています。ただし、object要素で Javaアプレットを埋め込んだ場合、Windows版Internet Explorer 6 では動作しないことから非推奨であっても現時点では現実的に applet要素を使用せざる得ないことは否めません。
applet要素はインライン要素だけでなくブロック要素も内包することができるので、ブロックレベル・インラインレベルの両方を取ることができる要素型に分類されます。ただし、両方同時は不可能なためブロック要素の中で使われた場合は、インライン要素として扱われます。
表示域内のどこに Javaアプレットを揃えるか、その後に続くテキストの回り込みを指定します。値には次の5つのキーワードがあります。キーワードは半角アルファベットの大文字・小文字が区別されません(case-insensitive)。
align属性は非推奨属性のため、CSS の floatプロパティで左右の配置とその後に続くテキスト(複数行)の揃え方を、vertical-alignプロパティでテキスト(1行)との垂直方向の並びをそれぞれ代替することが推奨されています。また、回り込んだテキストを途中で解除したい場合は br要素に clear属性を指定すれば良いのですが、clear属性も非推奨属性のため、Javaアプレットの後に続くブロック要素に clearプロパティを指定すると良いでしょう。
何らかのトラブルで Javaアプレットが表示できない場合や音声出力・点字出力などの非視覚環境、Javaアプレットの表示に対応していない・あるいは表示しない設定にしている環境において、その Javaアプレットが表現する情報の代替となるテキストを指定します(内容を説明するためのものではありません)。
Javaアプレットのアーカイブ(.jar)の所在を URI で指定します。複数指定するときは、カンマ(,)で区切ります("xxx.jar", "xxx.jar")。Javaアプレットのアーカイブとは、複数の Javaアプレットファイルを 1つにまとめた圧縮ファイルのことです。このアーカイブを事前に読み込んでおくことで、UA の Javaアプレットの動作効率の向上につながります。また、codebase属性を指定した場合は、その値を基準とした相対URI となります。
Javaアプレットの classファイル(.class)の所在を URI で指定します。また、codebase属性を指定した場合は、その値を基準とした相対URI となります。applet要素には code属性か object属性のどちらか一方を必ず指定しなければなりません。しかし、Windows版Internet Explorer 6, Windows版Internet Explorer 7, Macintosh版Internet Explorer 5 が object属性に対応していないことを考えると、必然的に code属性を指定することになるでしょう。
archive属性, code属性の相対URI となる Javaアプレットの基本URI を指定します。この属性を省略した場合、当該ウェブページの URI が基準となります。セキュリティの理由から指定できるのは、URI のサブディレクトリしか指定できません。
Javaアプレットを表示するときの高さを整数(ピクセル数で解釈)、または表示域の縦幅に対するパーセンテージ値(%)で指定します。必須属性です。
Javaアプレットの左右の余白を整数(ピクセル数で解釈)で指定します。なお、余白の指定は CSS の marginプロパティで代替が可能です。
同一ページ内にある他の Javaアプレットと連携できるように名前を付けます。name属性の値は半角アルファベットの大文字・小文字を区別する(case-sensitive)ので厳密な指定が必要です。
停止した Javaアプレットの状態を保存したデータを指定します。codebase属性を指定した場合は、その値を基準とした相対URI となります。applet要素には code属性か object属性のどちらか一方を必ず指定しなければなりません。ただし、object属性は UA のサポート状況が良くないことから使われていません。というのも Windows版Internet Explorer 6, Windows版Internet Explorer 7, Macintosh版Internet Explorer 5 が object属性に対応していないため、必然的に code属性を指定することになります。
Javaアプレットの上下の余白を整数(ピクセル数で解釈)指定します。なお、余白の指定は、CSS の marginプロパティで代替が可能です。
Javaアプレットを表示するときの横幅を整数(ピクセル数で解釈)、または表示域の横幅に対するパーセンテージ値(%)で指定します。必須属性です。
<applet code="xxx.class" width="300" height="150" alt="代替テキスト"> <param name="filename" value="xxx.gif"> </applet>
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