便利グッズガイド

いつものようにスマホを操作しながら、ワイヤレスでストレスなく充電できる

ワイヤレス充電は通常の充電方法と比べると充電速度は遅くなりますが、ケーブルを抜き差しする手間がないため、より快適にスマートフォンが使えるようになる魅力があります。
しかしながらワイヤレス充電は、ワイヤレス充電器側の送電コイルとスマートフォン側の受電コイルが重なった時に発電される仕組みのため、スマートフォンを設置する位置が悪いと充電されなかったり、充電に余計に時間がかかってしまったり、エネルギーロスが大きく発熱してバッテリーにダメージを与える恐れがあるともされています。

iPhone 12以降にはMagSafeという、磁石を使って端末と充電器の位置決めをして、最適な位置でエネルギーロスを極力なくした効率的に充電が行えるアイデアが搭載されています。

本製品は充電器本体に磁石が内蔵されているので、充電している最中もiPhone 12以降のMagSafeに対応のiPhoneと充電器がピッタリと貼りつき、位置がズレてうまく充電されなくなるという問題を解消できます。

• 約1000gの荷重に耐える強力マグネットによるマグネット式ワイヤレス充電機能を採用し、MagSafe対応のiPhone 12以降を充電位置からズレることなく安定して充電できます。
• 家の中ではスタンドを利用してマグネット式ワイヤレス充電器として、外出先ではスタンドを折りたたみマグネット式ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーとして2通りでの利用が可能。ご自宅でも外出先でもマグネット式ワイヤレス充電を利用可能。
• iPhoneに装着しても握りやすい薄さ約1.8cmのコンパクトデザインながら10000mAhの大容量で、お使いのiPhoneへ約2回充電が可能です。
• 本製品をUSB-C接続で充電しながら、お使いの機器にも充電が可能なパススルーワイヤレス充電に対応。ご自宅ではフリップ式のスタンドを使用して卓上のマグネット式ワイヤレス充電器として使用しながら、同時に本製品を充電することが可能。モバイルバッテリーの充電忘れを防ぐことができます。
• 異物検知機能や過電圧保護、電子回路のショート防止、温度管理などのAnker独自の多重保護システムにより、長く安全にお使いいただけます。

15Wワイヤレス充電ではないことに注意

国際標準のワイヤレス充電規格を策定する業界団体「WPC（ワイヤレスパワーコンソーシアム）」が策定したモバイル端末向けの無線給電規格としてQiがあります。
Qi規格充電器は5W～10W出力の製品が多く、iPhone 8-14は最大7.5Wの出力に対応できます。

最大15Wのワイヤレス充電に対応できる次世代規格のQi2に対応したスマートフォンと充電器であれば、最大15Wのワイヤレス充電が可能になります。iPhone 15以降は次世代規格であるQi2に対応しています。

Ankerからは、Qi2対応のMagGoシリーズが2023年11月以降に順次発売される予定です。

商品スペック

メーカー情報

所在地	中華人民共和国 長沙市 / 中華人民共和国 深圳市 / 東京都千代田区
事業特色	Google出身のSteven Yangらによって2011年に設立。スマートフォン向けモバイルバッテリーなどに焦点を当て、低価格ながら高い品質とサポート体制によってD2C(Direct to Consumer)市場で大躍進を遂げる。現在は「Anker」ブランド以外にもスマートホームブランド「Eufy」、オーディオブランド「Soundcore」、スマートプロジェクターブランド「Nebula」の複数ブランドを展開。
URL	https://www.ankerjapan.com/blogs/news/348