データについて
はじめに
- 掲載している銘柄は東京証券取引所に上場されている銘柄の中から、気になってスクリーニングしている特定銘柄のみです。
- 各データに関しては正確に入力するよう万全の注意を払い入力を行っておりますが、正確性を保証するものではありません。記載事項は、予告なしに内容が変更又は廃止される場合があります。
- 各銘柄の見解については、ニュースや専門家が発信する内容を取り纏め調べた個人的見解であり、正確性・信憑性を保証するものではありません。また、勧誘を目的としたものではありません。
- 投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
チャート
リアルタイム性はありません。週に1回ほど任意のタイミングで更新しています。騰落指標・株価指標でもちいる最新株価もチャートを更新したタイミングでの反映となります。
騰落指標
14日RSIで短期的な株価の上下傾向を示し、1ヶ月・3ヶ月・半年・1年の騰落率で中長期的な株価の上下傾向を示しています。
年初来高値・安値は今年の最高値・最安値ですが、1月1日から3月31日までは昨年来高値・安値を表示しています。
RSI
RSI(Relative Strength Index : 相対力指数)は、株価の上昇、下落のどちらの勢いが強いかを示します。レンジ相場を形成している場合に、株価が上昇し続ければ、買われ過ぎと判断し売り時を考える目安に、逆に下落し続ければ売られ過ぎと判断し、反騰期待で買い時を考える目安となります。一般的な数値の目安としては、RSIの数値が70%以上になると買われすぎ区域、逆に30%以下になると売られすぎ区域に入るといわれています。レンジ相場を形成していない銘柄の場合は、参考にならない場合があります。
株価指標
決算書が開示されたタイミングでのみ更新しています。
企業側が当期純利益予想を開示していない場合は、予想EPS算出に四季報の当期純利益予想を参考値にしています。
EPS
EPS(Earnings Per Share : 1株当たり利益)は、当期純利益÷期中平均株式数の計算式で、1株当たりの利益がどれだけあるのかを示します。株式数に影響されるため、「一般的な目安」と呼べるものはありませんが、値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを意味します。単年度の数値だけでなく、過去の業績の1株当たり利益の成長推移を見ることが重要です
PER
PER(Price Earnings Ratio : 株価収益率)は、株価÷EPSの計算式で、企業の収益力からみた現在の株価が、割高か割安かどうかを判断するための目安を示します。PERの数字が大きいほど、利益に比べて株価が割高であり、小さいほど割安と判断されます。
日本の上場企業におけるPERの全業種平均がおよそ15倍であることから、一般的に15倍を基準に株価の割高・割安を判断します。ただし、業種や企業の成長段階、市場環境に応じて適正とされるPERは大きく異なります。
BPS
BPS(Book-value Per Share : 1株当たり純資産)は、純資産÷自己株式を除く期末株式数の計算式で、1株ごとにいくらの純資産を受け取れるかを示します。EPS同様、株式数に影響されるため、「一般的な目安」と呼べるものはありませんが、値が大きければ大きいほど純資産が多く、負債が少ないため安定している企業であることを意味します。
PBR
PBR(Price Book-value Ratio : 1株あたり純資産)は、株価÷BPSの計算式で、企業の財務面からみた現在の株価が割高か割安かどうかを判断するための目安を示します。PBRの数字が大きいほど、企業の財産に比べて株価が割高であり、小さいほど割安と判断されます。
業種によって水準が大きく変動するため、ただ単にひとつの企業の数値だけで見るのではなく、同業他社と比較するのが一般的です。
ROA
ROA(Return On Asset : 総資産利益率)は、企業が自社のもつ総資産(純資産+負債総額)を活用してどれほどの利益を効率良くあげたかを示します。5%以上を確保していることが望ましく、以下が一般的な数値の目安となります。ただし、業種により多少異なります。
10%以上 | 非常に優良 |
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5%以上 | 優良 |
3%以下 | 普通 |
1%未満 | 経営見直しを要す |
ROE
ROE(Return On Equity : 自己資本利益率)は、株主が出資したお金など返済する必要のない資産=自己資本(≒純資産)を使ってどれだけの利益を生み出したかを測るための指標です。一般的にROEの目安は8~10%であるため、10%以上であれば合格ラインになります。ただし、業種により多少異なります。
20%以上 | 非常に優良 |
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15%以上 | 優良 |
10%以上 | 合格ライン |
スコア
スコアは、以下の7つの項目から評価しています。各項目の主な算出仕様は次の通りです。
成長性 | 直近2-3年の業績の売上高・経常利益・純利益の成長度合いで判断 |
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変動性 | 直近3ヶ月間での株価の上下価格から値幅を稼ぎやすい環境かどうかを判断 |
変動性 | 直近3ヶ月間での出来高の多寡から売買のしやすさを判断 |
割安感 | 業績および所属業界での他銘柄との比較、株価指標をもとに判断 |
安全性 | 純資産・自己資本比率などの財務状況で判断 |
値上性 | 直近52週の株価の騰落率で判断 |
レーティング | 証券アナリストのレーティング(格付け評価)の平均値で判断 |
業績
企業側が株価指標に関係する項目を開示していない場合は、四季報のデータを参考に当該未開示項目を埋めている場合があります。