select要素(option selector)はフォームのコントロール部品の1つとして選択メニューを作ります。選択項目(選択肢)は option要素で作成し、option要素1つの定義が1つの選択肢となります。さらに複数の選択肢を optgroup要素でグループ化することもできます。通常は、選択メニューの中で1つの選択肢しか選択できませんが、multiple属性を加えることで複数選択が可能になります。
ユーザーによる選択メニューの操作を禁止します。選択が禁止されたコントロール部品の値(この場合は option要素の value属性の値)は選択できなため、データ送信時にも送信されません。HTML4.01 では disabled、XHTML では属性値を省略できないため disabled="disabled" と記述します。
選択肢の中から複数項目を選択することを可能にします。この属性が無い場合は、select要素1つに対して1つの選択肢しか選択できません。複数選択の操作方法はプラットフォーム(OS)によって異なり、Windows では Ctrl を、Macintosh では Cmd を押下状態で、さらにポインティングデバイス(マウスやノートパソコン付属のトラックパッドなど)の左ボタンを押下、または UA に設定されているフォームのコントロールの選択キー(Firefox:Space)を押下することでフィールド上の複数選択が可能になります。HTML4.01 では multiple、XHTML では属性値を省略できないため multiple="multiple" と記述します。
フォームのコントロール部品である選択メニューに名前を指定します。データ送信時にユーザーがどの選択肢を選んだかは、この select要素の name属性の値と option要素の value属性の値がセットになって送信されます。どの項目に対する回答なのかがわかるように name属性の値で質問の内容を示しておきます。name属性の値は半角アルファベットの大文字・小文字が区別されません(case-insensitive)。
選択メニューリストの高さ(行数)を指定します。size属性の指定がない場合は、プルダウン式のメニューで表示され、値を "2"以上に指定すると項目一覧がスクロール機能つきのリストで表示されます。つまり、スクロールせずに一度に表示できる選択肢の項目数を指定します。
<select name="kt" size="9" multiple="multiple"> <option value="" selected="selected">--指定しない--</option> <option value="01">ウェブサイト作成</option> <option value="01_01">ウェブサイト作成:CGI</option> <option value="01_01_01">ウェブサイト作成:CGI:CGIの解説</option> <option value="01_03">ウェブサイト作成:HTML</option> <option value="01_04">ウェブサイト作成:JavaScript</option> <option value="01_05">ウェブサイト作成:アクセス向上</option> <option value="01_06">ウェブサイト作成:フリー素材</option> <option value="01_07">ウェブサイト作成:情報リンク集</option> </select>