blockquote要素(long quotations in block)はブロック要素を含む(比較的長い)文章の引用であることを示します。多くの視覚環境の UA で表示域の左右いっぱいまでの範囲を占め、前後に改行を置き、上下に1行分の余白をあけ、さらに左右にも約3文字分の余白をあけたインデント表示になります。なお、上下左右の余白については CSS の marginプロパティで調節することができます。
HTML4.01 strict, XHTML1.0 strict, XHTML1.1 では、テキストやインライン要素を blockquote要素の直下に置くことができません。必ず直接の子要素には、p要素や div要素などのブロック要素を内容にしなければなりません。このためインラインの内容だけを引用する場合には、インライン内容(行内容)だけを含んでいる(比較的短い)文章の引用を示す q要素 を使用します。
引用文の引用元を示す属性で、値には引用元の URI など元となる文書の情報を指定します。cite属性の代わりに title属性に引用元の説明となる情報を記す使い方も良くあります。これは引用元が書籍など URI で示すことができない場合は、cite属性よりも補足説明という形で title属性に書籍名とページ名を記した方が適切だからです。
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