play-duringプロパティは要素の内容が読み上げられている間に流す BGM(背景音楽)を指定します。こちらは音声出力環境に限定されますが、機能としては Internet Explorer 2.0 の時に独自に採用された bgsound要素に類似しています。
値は "url()" の形式で括弧内に再生するサウンドファイルの所在となる URI を指定します。"none" を指定すると、音は何も流れません。その他、固有のキーワードを組み合わせる等でそれぞれ以下のような効果になります。
url(URI)url(URI) mixplay-duringプロパティで背景音が設定されている場合に、親要素から継承された音が続けて流され、その上から重ねて流す背景音を指定します。mix を指定しない場合、親要素の背景音は置き換えられます。url(URI) repeatrepeat を指定しなければ、背景音は一度だけ再生されて、停止します。また、背景音が要素の内容に対して長すぎる場合は、要素の内容を読み上げ終えた時点で切り取られます。autoplay-duringプロパティで背景音が設定されている場合に、引き続きその背景音を再生します。ただし、inherit で値を継承した場合のように頭から再生し直すのではありません。none
body { play-during : url(xxx.mid) repeat ; }
この例のように body要素や html要素などの文書のルート部に背景音楽を繰り返し再生するように設定すれば、個別に背景音楽を停止する指定がない限り、ページを読み込んでいる間は、bgsound要素で無限に繰り返し再生を設定した場合と同じように背景音楽を繰り返し流し続けることができます。ただし、音声出力環境が対象であって、視覚環境の UA は対応していません。